関東圏で生まれ育った私は、大阪を旅行するまで「ミックスジュース」の存在を知りませんでした。大阪など関西では一般的な飲み物なのでしょうが、関東では馴染みがありません。
大阪で驚いたのは、ミックスジュースを専門販売するスタンドが駅構内や地下街にあったことです。しかも、ミックスジュース以外は何も置いていないという徹底ぶりです。
数種類の果物、野菜とミルクをミキサーにかけ、紙コップで提供されるミックスジュースは、細かい氷が入っていて意外と飲みやすいですし、ちょっとしたビタミン補給にもなります。
自動販売機やコンビニが普及し尽くし、缶やペットボトル、紙パックと手軽にジュースが買える時代であっても、ミックスジューススタンドは根強い人気を誇っているようです。