fushisoumen
これから暑い季節へと移ろいでいくなかで、麺類も「冷やし系」が美味しくなってきます。その代表的な料理が素麺(そうめん)ですが、今回は製造過程から生まれた「ふしめん」をご紹介します。

手延べそうめんは、熟成させた生地を上から吊るして伸ばしながら干していきます。麺の部分を切り取った残りの部分、つまり棒状のところに引っ掛けていたところを「ふし」と呼んでいます。

そうめんと同じ素材なので、麺つゆとなるしょうゆベースの汁とよく合います。また、みそ汁の具としても重宝されるようです。ただし、麺類を食べるという感覚はあまりありません。

20年ほど前に小豆島を旅行した際に、初めて「ふしめん」の存在を知り、一杯いただいてみました。もちもちした食感が心地よく、あまりにも美味しかったので、お土産に買っていったほどです(笑)

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